エントリー基準

エントリー歯科衛生士基準

  • 虫歯と歯周病の病因と治療についての知識を持っている
  • バイオフィルムの継続的破壊と除去を行う知識と技術を備えている
  • 定期管理患者数50人/月以上を継続的に持っている
  • メインテナンスプログラムを持っている
  • 患者さんを全人的視点で見ることができる
  • 患者さんの口腔と全身疾患の情報を把握してデータ化している
  • 患者さんとのコミュニケーションがとれる人間性を備えている
  • スタッフとの人間関係を構築できる社会性を備えている
  • 院長と診療理念を共有できている
  • 所属医院に経済的に貢献できている

エントリー医院基準

  • 待合室は色彩・照明・音・温度・湿度・換気などに気を遣い、子供や高齢者・障害者の方への配慮もしている
  • 診療室は個室またはパーテーションで仕切られていて、患者のプライバシー保護、感染予防に配慮している
  • 診療室は清潔に保たれていて、器材の消毒・滅菌を適切に行い、感染防止に努めている
  • レントゲンは患者さんへの説明が適宜対応できるデジタルを、または処置によってはCTを導入している
  • ホームページ、パンフレット、医院新聞、処置別リーフレットなどで患者さんや地域へ情報提供をしている
  • 受付待合室には、医療従事者の紹介、医院理念の公開、会計・領収書・医療費控除などの注意事項が提示されている
  • 治療計画の説明・理解・納得・承諾を得て、健康保険制度や支払い方法などについて理解を求めている
  • プライマリーケアだけに留まらず、得意とする専門性分野も行っている。または専門医と提携している
  • 治療箇所、治療後の予知や家庭での養生、さらに再発予防のための定期検診とメインテナンスの必要性について説明している
  • 患者さんの生涯を通じてのQ0Lを高め維持するための口腔内・全身の医療情報を管理・活用できる体制にしている