殿城由美:安藤歯科クリニック

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安藤院長からの推薦

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安藤歯科に新入社員で入社して、もう22年目になる大ベテランです。 GCのセミナーや、医科歯科連合会などで講演もこなしますが、彼女の本領は臨床にあります。 シャープニングからスケーリング・PMTC,さらにはSRPにいたるまで、技術に関しては文句なしなのは当然ですが、彼女の本当のすごさは、その総合力にあります。 DHの範囲だけでなく、私とともに長年の経験があるだけに、DRの範囲である「咬合・審美・ホテツ」にも造詣が深いのが、彼女の絶対的安心感につながっています。 患者さんがみな、彼女の事を「とのしろ先生」と呼ぶのは、その表れでしょう。 みんな彼女はがDrではなく衛生士だということは知っているのです。 なのに、みんなつい「先生」と呼んでしまう、いや、よびたくなってしまうのです。 それぐらい安心して任せられる、器の大きさを感じているのでしょう。 これが彼女のすごさです。

患者さんからの熱烈な支持を受け、彼女の予約は1カ月は取ることができません。

殿城は最初から、いわゆる“できる”タイプに属しました。 ものすごくデキル、というわけではないですが、真ん中よりは上だったと思います。 なので、技術に関しては、上達にあまり苦労をしませんでしたが、どこかものごとを甘く見るところがあり、それに関しては、よく激突しました。 しかし、「言いたいことはいう。お互いに貯めない。また、陰で言わない」という、安藤歯科の文化ができたのも、ごくごく初期のころに、彼女と一緒に作り上げた安藤歯科の文化だと思っております。 つまり、私にとっては、ともに安藤歯科を作り上げてきた、“同志”といえる、大切な存在です。

仕事には完璧を追求し、一歩離れたら子供っぽいところも多分に残っている。 そんな魅力満点の殿城は、安藤歯科クリニックの生き字引であるとともに、新人たちにとって、とっても頼りになるお姉さんです

安藤歯科クリニック

安藤歯科クリニックオフィシャルサイト

TEL 03-3362-6480

〒164-0003
東京都中野区東中野4丁目6−2 和興東中野ビル 2F

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土 ・ 日
10:00~13:00 / 14:30~18:00
休診日
毎週水曜・隔週土日・祝日

子供の頃の歯科体験

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私は、子供の頃、親に連れられて嫌がることもなく歯医者さんに通っていたと思います。怖いとか、痛いとかを経験しなかったと思います。記憶がもうあやふやで、印象が薄いというのが正直なところです。もし、怖い痛い思いをしていたら、しっかりとした記憶に残っていると思うからです。一つ記憶にあるとすると、小学生の頃の歯医者さんは玄関から靴がはみ出るくらい人がいて、そのほとんどがお友達や顔見知りの小学生だったと思います。待ち時間の待合室は遊び場となっていました。歯医者さんに行くのも、学校歯科健診で用紙をもらった時くらいでした。

歯科衛生士になった理由

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高校生の進路を決める頃になって、大学、短大、専門学校、就職と、どの方向に進もうか考える時期に、母親から、手に職をつけるか、これからの時代はコンピュータの関係の仕事よ。職に困らないような職種がいいわよ。将来結婚して子育てして、仕事に復帰するときにも専門職の方が復帰しやすいはずよ。と言われたことが根底にありました。実際、コンピュータの関係のところも受験しました。落ちましたけど。

でも、今考えると、人の役に立ちたいことと、人を手助けすることで役に立ちたいと考えてもいました。医療関係です。看護師、作業療法士、言語療法士、歯科衛生士。調べると色々な職種があることが分かりました。私の高校には、看護科がありました。その科の友達からも話を聞いたり、私は普通科のクラスでしたが、医療関係に進む友達が多く、医療の道に進むことに関しては身近なことに感じていました。

そして、歯科衛生士を選んだのは理由には3つほどあります。

  1. はじめは、看護師さんになりたいなと思いました。でも、仕事のハードさに自分は負けてしまうと思いました。夜勤があったりで、不規則な生活になるだろうということです。それから、成績が伴わなかったこともあります。後、人の生死に関わる責任の大きさを考えました。人が亡くなることに、心が耐えられるのか、怖れも感じました。カッコよく書いてしまいましたが、実は血を見ることが怖いのです。
  2. 歯科衛生士さん、私にも行けそうな学校があるということ。歯科の仕事も将来的になくならない職種だと思ったこと。歯科技工士という仕事もあることを知ったのもこの時でしたが、小さいものを集中して作ることは向いてないかな、人と話すことが好きだしなと思ったことが歯科衛生士へ進むことになったと思います。
  3. 私は歯が白いとよく褒められていました。実は、日焼けがすごくて歯が白く際立ていたのかもしれませんが。歯科を更に意識するきっかけになったかなと、今になって思います。

私は特に歯科衛生士に思い入れがあったわけでも、あこがれの人がいたわけでもないのですが、医療で、国家資格があって、安定した仕事として長く勤められると思ったので決めました。

出身校での学び

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歯科衛生士の学校は2年間でした。もう、卒業して20年経ちますが、今でも付き合う仲の良い友達ができました。同じ職種仲間の意識がつながりを強くしてくれていると思います。また、当時、学校の授業だけでは、実習先や将来働くときに動けないのではないかと思い、実践に強くなりたいと考え、歯科医院でのアルバイトを選びました。細かい作業が嫌いではなかったので、実習もアルバイトの仕事も楽しかったように思います。先生方からは、身だしなみや笑顔・挨拶などの基本的なことを、すごく学生に言われていたことを覚えています。それを新人時代に活かせていたかは疑問ですが、今もなお大切なのは笑顔や挨拶だと思います。

現在所属の医院を選んだ理由

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今勤務している安藤歯科クリニックは、今年で21年目を迎えます。学生の頃の就職活動では、3~4件まわりました。自立して仕送りなくてもやっていけるだけのお給料や、週休2日の歯科医院を探していました。条件面重視した就職活動だったと思います。その中で、今勤務しているクリニックの安藤院長と面接でお会いした時、とても親身な先生だと感じました。また、一風変わっていて面白い先生。気功を歯科医療に加えて診療されていたので。それから、安藤歯科クリニックには、当時歯科衛生士さんは在籍されていませんでした。ということは、歯科衛生士としての仕事がすぐにできると思ったのです。先輩がいたほうが安心とよく聞きますが、私にはそういった気持ちがなかったことを覚えています。

患者とのコミュニケーションで心がけていること

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私は日ごろから、人とのコミュニケーションが大切だと考えながら行動するように努力 をしています。それは、治療が終わった後のメインテナンスに移行する際に、患者さんと コミュニケーションがとれているのと、いないのでは、メインテナンスの受診率、セルフケアに大きくかかわってくることを感じているからです。

患者さんが私たちのクリニックに何を望み、来院されているのか、初診時ないし受診 されて間もないころに必ず教えていただくようにしています。なかなか初めから多くをお話し下さる方も少ないのですが、1回1回のご来院を大切にし、患者さんの要望に応えら れるよう、スタッフ間でもコミュニケーションをとって患者さんの情報を共有し、患者さん一人一人と向き合っています。

以前、インプラントにしたいという患者さんより、「インプラントを入れれば大丈夫、万能でしょう」と言われたことがあります。私が、「インプラントの周囲に炎症が起きて、天然歯と同じように歯周炎にかかるのですよ」と説明したところ、びっくりされていました。また中には、インプラントについて本当に豊富な知識をお持ちの方もいます。患者さんが何を望み、何が分からないかを感じ、それらに的確に対応することが重要となります。

そのためにも、患者さんに何でも話しをしていただけるように心がけていることがあり ます。それは、笑顔でいること、そして約束は守ることです。もちろんインプラントなどの勉強についても頑張っています。一口にコミュニケーションをとるといっても、患者さんから信用をされなければなにもはじまりません。

また、患者さんの大半が治療して終わりと考えています。治療の終わりがゴールではなく、その口腔内を維持するためのスタートであり、定期検診(健診)が不可欠であることを理解していただかなければなりません。私は今後も患者さんが悩みをオープンに話せる雰囲気づくりに努力し、コミュニケーションをとりながら多くの患者さんの希望に応えていけるような歯科衛生士でありたいと思います。

スキルアップのために心がけていること

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自分の知識や技術がさびないように、定期的に基本に返ってセミナー参加しています。最近はシャープニングセミナーに行ってきました。自分の変な癖がついていないかの確認や教え方も参考にしています。私は、後輩に教える立場でもあるので、セミナーに参加した際には、それを後輩に教えられるようにと考えています。

3年後の自分は

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安藤歯科クリニックのメインテナンスを担当する歯科衛生士が増えて、その衛生士さんの教育育成に力を入れているかなと思います。

歯科衛生士を生涯続けますか

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続けると思います。現役で多くの患者さんを診ることができなくなるかもしれないけど、歯科衛生士として、歯科の業界で貢献していきたいと思います。そのためには、自分自身の健康管理にも気をつけていきたいと思います。

職場選びのポイント

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職場の雰囲気が大事だと思います。医院が一丸となって目指すところがある医院は、雰囲気もいいと思います。歯科衛生士の仕事も担当制で同じ患者さんを診ていけるようなスタイルのところが長期的に患者さんと関われて、経過を終えて歯科衛生士としてやりがいがあります。

お勧め歯ブラシ

システマ、ルシェロ、ペンフィット、プリニア音波ブラシ。 患者さんの口腔内を診て、その方の口腔内に合った歯ブラシをお勧めしています。

愛読書・雑誌

ねこの気持ち

これからの歯科衛生士の働き方

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予防歯科を通じて、80歳、90歳になっても自分の歯がすべて残っていて力強く噛めたら毎日楽しく美味しく過ごせると思います。その他に予防歯科には、歯をきれいにする効果や口臭予防、小さいお子さんの虫歯予防や、笑顔に自信を持つためのアンチエイジング、婚活やウエディングエステのような美しさを引き出し、健康と美を維持するお手伝いができる仕事です。悪くなる前の段階(患者さんになる前の段階)から、健康に関しての情報発信を行い一人でも多くの歯の健康を守りたいです。